GAME of S.K.A.T.E. ゲームオブスケート

昨日の話です。アクアパークで練習後、
UNION PARK2周年記念イベントでスケボーのコンテストの一ジャンルである、GAME of S.K.A.T.E. ゲームオブスケート(スケートゲーム)を開催していて、フリースタイラーのイッケイがこのコンテストに参加するというので見に行ってきました。

が、残念ながら、イッケイの回には間に合わず、、ゴメン!

しかしトンデモないレベルの戦いを目の当たりにして、日本人のスキルもここまで来たかと驚愕しましたよ。

フリースタイル スケボー界の大師匠 カツさんと

そんな話や色々を協賛で参加されていたBe’-In Works のカツさんと観戦しながら、、、
その時の話は後日。
※Photo:Yuta ぶれたかも。ゴメンって言うてたけど見事にブレブレ(笑)

スケートゲームのススメ

タイトルの件、スケートゲームをすすめる理由ですが、、、

っと、その前に皆さんスケートゲームって何かわかります?
一応、概要とルールを下のほうに書いているので実はよくわからないって方はチェックしてみてくださいね。

本題に戻ります(^^) なぜおススメかというと、、

  • 相手が出すトリックをとりあえずやろうとしてみると、自分に合うトリックが見つかることがある。
  • 自分が出来るはずのトリックが実はできなくなっていたり、成功率が落ちていることに気づくことが出来る。
  • 逆に、勝負という緊張感から、できなかったはずのトリックが突然出来ることがたまにある。
  • 若干重複しますが、、当たり前のように出来るトリックを失敗して、まだまだ完成していないことを思い知らされる。
    (その後完璧にしてやろうという気持ちが生れる!)

などなど、ほかにもあると思いますが、、
遊びではありますが、やっていると色々と気づかされることがあります。どうせ勝てないからやらないとか言うのではなく、とりあえずやってみる。
「いやいやそんなにトリック持ってないからそもそもできないし」という場合は、ハンデつけるとかローカルルールいっぱい作って自分たちが出来るルールで遊んでみると結構楽しめるし何より気づきがたくさんあります。

ちなみに僕らがやるときはフリースタイル走り系トリックは「あり」にしています。
ショービット、フィンガーフリップ、キャスパー、プリモスライドなんかもありです。

また、対戦状況に応じて止まってやるスタンディング系トリックもありにしたりします。

大人対キッズの場合は力の差があるので、レイルフリップは大人3回転、キッズ2回転でOK
とか、そういう回転数のアドバンテージをありにしたり、その辺は適当で。

公式戦に参加するにはたくさんの基本トリックを覚えておく必要があるし、相手ができないような自分だけのトリックも磨いておく必要があるのでなかなか大変ですが、遊びでやる分にはそんなことは気にしなくても大丈夫!

トリックがたくさんできなくても、とにかくみんなでワイワイトライしてみるのがおススメ。

ちなみにイッケイやユータにしょっちゅう勝負を挑まれますが、最近は親取れないと本気で負かされることがあります(^^;
このときオーリー系トリックが苦手になっていることに改めて気づかされるわけです(汗)

そんな感じで、ワイワイやってるうちに自分だけではつかめないヒントを得られたリするわけなんですよね。
ココがおススメする最大の理由でもあります。

ってことで、先日、息子ユータに対決を挑まれ、正直暑すぎ、疲れすぎで一旦拒否したんですが、
まぁやってみるか、、
やるならテンション上げるためにビデオ回してみるか、、、
と。対戦した時の映像がこちら。

スケボーで親子対決 スケートゲーム

最近、540系苦手だったんですけど、この日は集中してやったら出来ました。
この集中力を養う効果もあるかもですね。
ってことで、スケボーやるなら一度はやってみてほしいスケートゲーム。おススメです。

スケートゲームとは

ご存知の方も多いと思いますが、初めてここ見る方のために(^^)v

スケートゲーム(SKATE GAME)は海外ではGame of Skateというのが一般的な言い方のようです。
僕らのローカルでは「スケゲー」と呼んだりしています。
「スケゲーやろうよ」と声かけられたら、Game of Skateを挑まれたということですね!

ルールは簡単、先行のスケーターが出したトリックを後に続くスケーターが行い、失敗するとマイナス点が付きます。成功した場合は、マイナス点は付きません。
※先行を「親」と呼んだりします。

例えば、先行がポップショービットを行ったらそれに続くスケーターもポップショービットを行います。このとき後攻が失敗したらマイナス点が付きます。

このマイナス点のカウントを
S・K・A・T・E と数え、5カウント取られたら負けとなります。

また一度成功した同じトリックは行えません。

先行がトリックを失敗した場合は次に続くスケーターが先行となります。この際マイナスポイントは付きません。
これを親交代などと呼んでいます。
最後のカウント(リーチ)の時、後攻が失敗した場合はもう一回だけチャンスがあります。
ここで成功したりすると異常に盛り上がったりします(笑)

公式ルール

正確なところはわかりませんが多分こんな感じです。もし間違ってたらご指摘ください。

  • テールをたたくオーリー系トリックのみOK。
  • 同じトリックを出すのは禁止。
  • 手足を地面に着くトリックは禁止。
  • デッキを手で持つトリックは禁止。
  • マニュアルは禁止。
  • トリック後ウィールが4 輪で地面に着地。
  • 着地時、つま先が地面に着いてはNG
  • 着地後、そのまま進行している必要あり。
  • 後攻は多少完成度低くてもOKなことが多いようです。ジャッジの判定で決まるようです。微妙な場合はジャッジからリトライを要求されます。

ということは、マニュアル、キャスパー、ココナツウイリーやプリモスライド、フィンガーフリップ、ショービット、グラブ系トリックはすべてNGです。
当然ながらフリースタイルのスタンディング系トリックはNGですね。