スケボーをはじめるのに必要なモノ

当たり前ですがスケボーの板まずはスケートボードそのものが必要です。
そして、、
よし、買おう!と思い立ち、スポーツ用品店などに行ったとします。
または、ドンキホーテなどディスカウントショップに行ったとします。
幸いにもスケートボード専門ショップが近くにあって、そこに行ったとします。
値段がぜんぜん違いますよね?どう違うんでしょう?
基本的には、ディスカウントショップとスポーツ用品店に置いてある1万円程度で購入できるスケートボードはほぼ同等のものと考えてよいと思います。これらと、スケートボード専門ショップで売っているものは値段が倍以上違います。

スケボーの専門店

スケートボード専門ショップのスケボーって?

スケートボード専門ショップの取り扱っているスケボーは、、、

  • デッキ(板)が丈夫、軽くて扱いやすい。
  • トラック(金具)が丈夫、動作が安定する。
  • ウイール(タイヤ)が丈夫で壊れにくい。
  • ベアリング(ウイールの中にある軸受)が丈夫で壊れにくい。

もっとたくさん違いはありますが、細かく見ていくとすべての部品が専用設計されており、それぞれ、専用メーカーが開発しているため、量販店で買うものよりも1ランク以上、高品質でつくられています。
また、量販店のスケボーは独自の規格(ねじの大きさや取り付け穴の位置など)で作られているケースもあり、あとからスケボー専門ショップで買った部品と一部交換する。ということができない場合があります。初心者の方でも1カ月も滑っていれば、乗り比べたときの多少の違いがわかってきますよ。



で、どっちをえらべばいいの??

スケボーは遊びでやるし、今後続けるかどうか不安だとりあえず乗れればいい。という方はディスカウントショップや量販店で1万円以内のものを購入!
これからスケボー始める初心者けど、ちょっと本気でワザとかもやってみるつもり。できれば本格的に始めたい。 という方はスケボー専門ショップで購入!!
※スケボーでトリック(技)を練習しだすとイヤでもだんだん壊れてきます。 プロなどは一ヶ月たたないうちに新しいものと取り替えます。ある意味消耗部品です。ちなみに僕は頻繁に交換しないほうですが、それでも一年に3~4枚デッキ(板)部分を交換しています。
壊れたらパーツ単位でも交換できます。そういう意味でも、少しでもちゃんとやってみよう。という気があるならスケボー専門ショップでの購入をオススメします。

どこのショップでスケボーを買う??

スケボー専門ショップで買おうと心に決めたら、、、
いよいよ、今度はショップ選びです。初めての方はとりあえず店頭に行ってみることをオススメします。ちょっとロケーションが遠い等の理由でネットショップを選択する場合でも、きちんとメールや電話で相談に乗ってくれるショップをオススメします。
自分の希望ややりたいことを伝え、それぞれのパーツを選んで行きます。初めての場合は恥ずかしがらずに「初めてです、何をそろえればいいですか?」と素直に聞いてみましょう。ここできちんと答えてくれるショップであればまず安心です。

スケートボード専門ショップ

フリースタイルスケートボードをやってみたい!

当サイトで主に取り扱っているフリースタイルスケートボードをきちんと理解しているショップはまだまだ少ないです。ですのでフリースタイルスケートボードをやりたい!という方は、とりあえず当サイトで予備知識を蓄えてショップに相談してみてください。
現時点でフリースタイルをよく理解していただいているショップ

  • ムラサキスポーツ 越谷イオンレイクタウン店 (埼玉) 担当:タニ店長、ヤマグチ
    サイト管理者の藤井アニ、息子Yutaがサポートされているショップです。フリースタイルギアがかなり充実しているので店頭でじっくり吟味できます。
    ※「藤井さんがやってるフリースタイルのホームページみてきました!」って言っていただければいいことあるかも!
    下記動画の1:05くらい~レイクタウンの様子をレポートしています

  • FScomWebShop(現在はデッキのみしか取り扱いがありません)
  • TIZZ(千葉 船橋)
    フリースタイルを組める珍しい実店舗です。オーナーとは友人なのでフリースタイルのセッティングアドバイスもさせていただいてます。
    もし訪問される場合はココをみてきたことを伝えてくださいね。
  • m80(静岡 浜松)
    過去フリースタイルのコンテスト上位入賞者 大石氏の経営するWebショップ
  • ムラサキスポーツ船橋ららぽーと店 (千葉 船橋)

スケボーする靴は?

最初はスニーカーなら何でもOKだと思いますが、スケートボード用に作られている靴のほうが使い勝手は良いです。
トリックを行うようになったら、すり減る部位や、履きやすい靴の特徴などわかってくると思うので、そのころに選べばよいかと思います。
フリースタイルの場合はウォーキングトリックのやり易さを追求するために靴底(ソール)にこだわったり、キャスパー系トリックでシューレースが切れないように穴の位置や形状にこだわる方が多いです。

プロテクターは必要?

僕自身は始めた当初からプロテクターはしていませんでした。スケートボードに怪我はつきものです。ただし、頭を強打するのはいただけません。場合によっては、大怪我してしまいます。
初めての方は少なくともヘルメットはしておいたほうがよいでしょう。
スケボーパークで始める方を除いてフラットで練習するのであればバイクでこけたときのようなひどい打撲はないとおもいます。ですので量販店のものでも十分だと思いますが、あまり格好よいものがありません。「かっこ悪いのは嫌だな」という方は、専用の物を買って、ステッカーなどを貼ったりしてカスタムすれば個性も出るし良いではないかと思います。

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道具以外に気になるコト

これまで読んでいただいて、道具はそろったと思います。
って、まずはスケボーそのものがあればほかは何も無くてもはじめられるんですけどね~(笑)

その他、よく聞かれること書いてみたのでチェックしてみてください。この記事と重複もありますがそれも含めてまとめてみました。

スケボーの始め方!今すぐ始めたい初心者向けに道具やスケートボードできる場所、練習方法、服装などまとめました

さて道具がそろって滑りに出かけてそこにスケーターがいたら話かけてみてください!きっと仲間になれると思いますよ。
会話についていけるように、スケートボードの代表的なパーツの名前を紹介しています。
是非チェックしてみてくださいね。