堀米選手、優勝しましたね!!めちゃくちゃカッコよかった。
僕らが始めたころはまさかオリンピックの種目になるなんて考えもしなかったですからね。いや~ほんとにドキドキしました。
そんな感じでオリンピックで急速に注目を集めているスケートボードですが、
「スケボーといえばどんなイメージ?」を一般の人に聞くと、
階段飛んだり、手すりのようなところを滑ったりするストリート競技やお椀のようなくぼんだコースを滑るパーク競技、または今回はオリンピック競技にはなっていませんが、パイプを半分に切ったようなU字型の施設で滑るバーティカル
そんな競技を思い浮かべる方がほとんどだと思います。
でもほかにもたくさんの種類のスケートボード競技があり、その中でもオリンピック競技向けといわれるフリースタイルは日本人がめちゃくちゃ強いのをご存じでしょうか?
フリースタイルは皆さんがご存じのようなスケボー専用施設じゃなくてもできる競技なんです。
平らな場所でどれだけスケボーを操れるか、どのような乗り方ができるかを競うんですね。
そんな平らなところだけじゃそこまでいろんなことできないでしょう?って人もいると思うので、お時間ある方は、下記の動画を少しチェックしてみてください。
どうでしょうか。なんとなくイメージついたのではないでしょうか。
カナダで開催されるフリースタイルスケボー世界大会って?
そんなフリースタイルですが、毎年カナダで開催されている世界大会があり、近年は日本人が上位独占状態にあります。
実はこのコンテスト、去年2020年と今年2021年はコロナの影響のため現地開催が見送られました。
代わりに撮影した映像を評価するオンラインコンテストの形式で実施されました。
2021年の今年度は27カ国から176人が動画エントリー参加しました。
クラスは7クラスに分けられ、それぞれのスキルなどに応じたクラスで戦います。
なお、参加クラスは自己申告(自分の滑りがわかる動画を添えて)ですが、申告と実力が乖離している場合は運営側からエントリークラスの変更が求められます。
7クラスはこんな感じ
プロクラス 最高峰のトッププロが戦います
スポンサードアマ アマチュアながらもスポンサードされている実力派が戦うクラス
アマチュア 上級者への登竜門的クラス
マスターズプロ 40歳以上、現役時代はプロクラスで活躍したライダーたちが戦うクラス
マスターズアマ 40歳以上 年齢を重ねてもフリースタイルを楽しみながらスキルを磨く猛者たちが戦うクラス
ウーマン 女性クラス クラス分けしなくてもよいのではと思えるライダーも!ルーティン構成ががキレイなのもこのクラスの特徴
ルーキー コンテスト初挑戦クラス とは言え、上位入賞者は相当な実力の持ち主たちが戦います
2021コンテストの結果
前置きはさておき、今年度の結果です。
プロクラス
ちなみに、1~3位、5位の日本人ライダーはすべてFScomチームです!!
6位につけたJotaroは去年アマチュアで優勝し、プロ格上げで参戦し、いきなりの大健闘!
優勝
2位
3位
5位
スポンサードアマチュアクラス
アマチュアクラス
マスターズプロクラス
マスターズアマチュアクラス
ウーマン、ルーキークラス
別途速報を書いていたので下記をご覧ください!
いかがだったでしょうか?
スケボーといえばフリースタイルっていう競技もあるよねといわれる時代が来るかもしれませんよ。
まだまだ発展途上、人口も少ないフリースタイルはまだまだ上位狙えるチャンスが大きいと思います。
これからオリンピックに触発されてスケボーを始める人も増えると思うのですが、、
人とは違ったスタイルで上位を目指してみるのもいいかもしれません。
フリースタイルは平地さえあればどこでも練習できるし、レベルに応じてチャレンジできるトリックも無限にあるスケボーのスタイルなので、初心者の方にもうってつけではないでしょうか!?
暑い夏ですが夕方、雑踏を避けて、河原や人込みのないところでゆったりと練習できるのもこのスタイルのいいところだと思います。
もしやってみたいって方は、当サイトにいろいろ情報書いてますのでよかったらチェックしてみてくださいね😊