スケボーにステンシル加工をしてみる
デッキテープ側に何か装飾を施してみたいけど、、、という人はこんな方法もあります。
舞浜ですべっているバブオさんが加工方法を提供してくれたのでご紹介します!
★用意するもの
カッター
両面テープ(薄めの方が貼りやすいです)
定規
吹きたい絵柄のコピー
スプレー(筆者は東急ハンズに売っているアクリル系のものを使用。)
マスキング用の紙(A4用紙でも新聞紙でもOK)
下敷き(いらない雑誌など)
まずは板に吹きたい絵柄のコピー用紙を用意します。
切り抜くところ=板にスプレーが付いて色が付く所 を頭に入れて切り抜いていきます。
直線になっている所は定規を使って綺麗にカッターで切れ目を入れましょう。
曲線の場所は一気に切らずに丁寧に切り抜きましょう。
切った線と線が重なるところ(角)でずれないようにすると綺麗に輪郭が出ます。
切り終えたら次に裏面に両面テープを張ります。
ここで重要なのは できるだけ輪郭になる部分は隙間が無いように貼りましょう。
大雑把に貼って吹くと スプレーの細かい霧が隙間に入ってせっかくの絵柄がぼやける原因となります。
曲線部は小さく切ったものを多めに張ると隙間が埋まりやすいです。
ある程度重なっても問題ないです。
薄めのA4を使用しているので意外と両面テープをはがすのが手間がかかるのでカッターの刃先などを使って一個一個綺麗にはがしていきます。
剥がし終えたらデッキ面に吹く場所を決めます。
決めたらしわにならないように上からギュギュっと押し付けてデッキテープに食いつかせます。これが重要です。
隙間があると綺麗に仕上がりません。
テンプレートが貼り付けられたら板全体をマスキングします。
これをサボると吹かなくてもいい場所に色が付いてしまって後悔してしまいます。ちなみに筆者も最近失敗してます。
↓ ↓こんな感じに必要ない部分に塗料がついてしまいます。
多分酔いながら吹いていたからだとおもいます。(後悔)
いよいよ着色ですが 意外と時間はかかりません。板から30cmくらい離れたところから噴射します。テンプレートにいきなりではなく 板の外側から徐々に近づけて左右に吹きます。往復数回やればOKです やりすぎると垂れてはがすときにしみになる原因ですので吹きすぎ注意です。 薄いけど平気かな?程度でも十分色は乗ります。
あ、もちろん吹くときは換気のいいところで吹きましょう!
吹き終わったらテンプレートをはがします。薄めかな?と 思いきやはがすとくっきり出てきます。綺麗にふけましたか?
速乾性のものであれば5分もすれば色落ちしなくなります。
これであなただけのオリジナルデッキテープの完成です。
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