ロドニーミューレン[Rodney Mullen]について語る
By YO3
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ロドニーと私
「ロドニー・ミューレン」
現在のスケートボードトリックのほとんどは彼が編み出したものです。
「スケートボードの神様」 と言っても過言ではないはず。
僕が最初にミューレンを知ったのは、スケートを始めた時に友達から借りた
「スケーターズ バイブル 2」という本です。
その中に「A−team」というスケートチームの紹介欄があって、そこにミューレンの写真が載ってるのを見たのが最初です。
その写真はスケートしているところではなくて、ペットボトルを片手に笑顔で写った上半身のみ。
「何かいまいち冴えへん人やなー」と、当時は思っておりました。
で、翌年の夏頃…
みんなで滑っている時に、スケボーのビデオの話になりまして、
「板をな、裏返してマニュアルみたいな形になるねん!」
「はぁ!?何それ?? まじで?どんなん?」
という会話をしていたのを覚えています。
気になったので、そのビデオを友達から借りました。
「RODNEY MULLEN vs DAEWON SONG Round 2」
というビデオです。
早速、家でそのビデオを見ました。
…もう、信じられませんでした。 衝撃です。
今まで考えたこともなかったトリックが繰り広げられていました。
このビデオから僕のミューレン好きが始まっちゃいました…
しかし、 「好きなスケーターは?」 と聞かれても、僕は 「ロドニー・ミューレン」 とは答えません。
なぜなら、彼はスケーターではなく、「神」だからです。
他のスケーターと比べることはできない、僕の中で”絶対の存在”なのです。
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